4年前の今日は土曜日で、深川の禅寺陽岳寺のナツマツリに参加していました。副住職の向井さんは、ようがくじ「不二の会」(ぷにのかい)として、坐禅やヨガ、ボードゲームを通して禅を伝える活動に取り組まれています。その一環で、簡単な仏教体験や向井さんが開発したお寺ボードゲームを楽しめるのが、ナツマツリです。4年前は、浄土双六3D化プロジェクトの着手直前で、絵解き企画がありました。写真はこの日私が初めてプレイした「御朱印あつめ」の様子。プレイヤーはお寺の参拝者となって、写経を納め、御朱印を集めます。御朱印の組み合わせなどで得点が決まったり、おみくじがあったりして、仏さまやお寺と楽しくご縁が結べるゲームです。今年はナツマツリはありませんが、2017年から販売していた「WAになって語ろう」のリメイクプロジェクトが進行中。クラウドファンディングは無事成立、10月頃の完成を目指しているそうです。ぷにの会では、その他にも「檀家」「ケンダマンザイ」といったゲームを発行しています。夏休みなのに遠出できない、外出もはばかられるこの夏、ご家族でお寺ゲームはいかがでしょう?
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