江戸六阿弥陀五番は移転

2016年9月22日公開

2016年09月17日撮影

江戸六阿弥陀五番は移転

本日お彼岸の中日。昨年「まち×さんぽ」でご紹介していた「江戸六阿弥陀めぐり」は、お彼岸の間に六阿弥陀+木余・木残の八か寺へお参りするものです。この記事から状況が変わったのが、上野池之端にある常楽院別院です。常楽院はもともと上野広小路、現在ABABがあるあたりにあり、移転後、阿弥陀堂のみが東天紅の敷地内に置かれていました。この東天紅のビル建て替えに伴い、数十メートルほど南に移転となったようです。彼岸入りの数日前にお詣り。まだまだ新しい木の匂いが感じられる小祠です。そうそう、この阿弥陀堂の不忍池をはさんだ上野駅側に、「びわ湖長浜KNNON HOUSE」があります。不忍池の弁天さまもいらっしゃるし、雨の続く今年のお彼岸、お池のまわりをぐるりのおめぐりもいいかもしれませんね。

六阿弥陀の由来やおめぐりの詳細はこちらをご覧ください。
御朱印は調布つつじヶ丘へ移転した常楽院でいただくことができます。