浄土双六つくろうWS|須弥山編

2018年3月23日公開

2018年03月17日撮影

浄土双六つくろうWS|須弥山編

先月、コラムでご紹介した「浄土双六3D化プロジェクト」、クラウドファンディングも成立し、6回予定されているワークショップ(WS)の3回目「須弥山編」まで終わりました。須弥山編の講師は木更津市能蔵院の守祐順師。真言宗豊山派の研究所にも在籍されているそうで、圧倒的な情報量ながらわかりやすく須弥山と浄土双六への落としこみのヒントを提示してくださいました。須弥山(しゅみせん)とは、『岩波仏教辞典』によれば「仏教の宇宙観で、宇宙の中心をなす巨大な山」と・・・なんのことやら。これを、守師は明快に解説、しかも、それを浄土双六へ結びつけるための超ゴージャスなお土産(A3資料)付きでした。さて、次回は3月28日の天界編。クラウドファンディングで支援していなかった方でも、Fbページのイベントに意思表明すれば、参加できますよ。次回は臨済宗の坐禅体験付き!5月の寺社フェス「向源」でのプレ発表へ向けて、浄土双六3D化プロジェクトは加速していますよ!