四万六千日とは観音の縁日の7月10日で、この日に参詣すれば四万六千日参詣したのと等しい功徳があるとされる日。
浅草寺では9、10日の二日間、四万六千日の祈祷が行われ、この二日間限定で黄色の祈祷札や雷除札が授与されます。境内にはほおずきの露店が軒を並べ、例年50万人以上の人手で賑わいます。縁日の前日の9日から行われるのは、何事も早いことを粋とした江戸っ子気質に応じたもののようです。
文京区護国寺でも門前にほおずきの露店が出店します。
本駒込の「大観音」で知られる光源寺では、一日に数回の法要が営まれます。境内中にテントが張られ、ほおずきや風鈴のほか、町内会や大学生グループ、近隣の飲食店等が焼き鳥やカレー、雑貨などを販売。また、僧侶による尺八演奏やアマチュアミュージシャンによるミニライブなどがおこなわれ、本駒込内外から多くの来訪者がお祭りを楽しみます。
イベント名 | 四万六千日・ほおずき市 |
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開催期間 |
2016年7月9日 〜 2016年7月10日 |
開催場所 | 浅草寺、護国寺、本駒込光源寺 |
アクセス | 浅草寺:浅草駅(東京メトロ・都営地下鉄・東武鉄道)/護国寺:護国寺駅(東京メトロ)/光源寺:本駒込駅(東京メトロ) |
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