大仏の日だから、大仏を愛でたい

2021年4月9日公開

2020年12月31日撮影

大仏の日だから、大仏を愛でたい

降誕会の翌日は、奈良の大仏開眼の日。ということで、大仏の日なのだとか。昨年は緊急事態宣言真っ最中で、過去画像など振り返ったわけですが、今日は昨年大みそかに思い立って鎌ケ谷大仏をお参りしてきたので、その画像を。

安永5年(1776年)11月、当時鎌ケ谷宿の住人大黒屋(福田)文右衛門が、祖先の冥福を祈るために、江戸神田の鋳物師多川主善に鋳造させた高さ1.8メートルの青銅で作られた露座の釈迦如来仏で、通称鎌ヶ谷大仏と呼ばれています。(鎌ケ谷市教育委員会掲示より)

西船橋駅からバスに乗り、鎌ヶ谷大仏バス停で降りたら、もう目の前に大仏さまが! バス通り沿いの墓地に鎮座していたのです。墓地は、近くにある日蓮宗延命寺のものとわかったので、延命寺へもお参りしました。すぐ近くに新京成鎌ヶ谷大仏駅があるのですが、バス通りは旧街道のようで、付近には寺社が点在しています。ちょっと鎌ヶ谷の歴史を調べてみたいですね。