新宿牛込柳町にある幸國寺でのワークショップに参加。指導は下町深川のキョーダイ社さん。この日挑んだのは、通常の御朱印帳よりも大きいB5判。材料は使用サイズに整えられているので、手順に従って作業するのみ。手順は、背の上下を固める「角布貼り」→自分で選んだ和紙を貼る「表紙がけ」→表紙の隅の余りを切る「角切り」→綴じ糸を通すための「穴あけ」→そして「とじ」→タイトルを記す「外題貼り」。大変だったのは「とじ」でしょうか。キリで開けた小さな穴に何度も糸を通していくのですが、これが結構力の要る作業。写真はその大変さに気づく前のおやつタイム…。出来上がりはさあ、どうでしょうか。大判サイズを活かすならと思い、副住職に最初の御首題とともに、外題に「御首題帳」と記していただきました。
※キョーダイ社さんは、11月10日・11日に深川エリアで開催されるイベント【フカガワヒトトナリ】でも和綴じ本のワークショップを開くそうですよ。
<< 次のてらまちフォトへ
前のてらまちフォトへ >>