「えにし」というものは

2019年7月30日公開

2019年07月28日撮影

「えにし」というものは

西浅草の正定寺で開催された茶房えにしの雅楽演奏会。前半が管弦、後半は舞楽という構成で、間にワークショップとして、雅楽器とふれあう時間が設けられています。一般の参加者のほか、今回は会場の正定寺の檀家の方々も多くいらしたそうです。茶房えにしはお坊さんたちがお寺や仏教に親しんでもらおうと、月1ペースでさまざまな体験やワークショップなどを開催しています。今回、雅楽と舞楽を楽しみ、雅楽器にも触らせていただき、懇親会でみなさんとお話をする中で、まさに会の名称にもある「えにし―縁」の素晴らしさを実感。私が茶坊えにしを知ったのはほんの数年前ですが、2012年の第1回から丸7年、コラボ企画などのスピンオフも合わせるとその回数は100回を超えています。この積み重ねの恩恵を、私もいただけたように思います。
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