今日の写真は3年前のもの。本駒込吉祥寺で開催されたチベット・フェスティバルでの砂曼荼羅破壇の様子です。数日かけて緻密に積み上げられた砂による文様が、一瞬にして崩されます。今年のチベット・フェスティバルは、4月20日から5月6日まで、2つの会場で前後半に分けての開催です。すでに前半の護国寺の3日間は終了。今度の土曜日からまるっと一週間は相田みつを美術館で行われます。砂曼荼羅の制作、声明、説法、瞑想、チャム(仮面舞踏)、講演が連日行われます。護国寺は入場無料でしたが、今度は一日券2,000円か、9日間通し券13,000円が必要です。砂曼荼羅の制作は連日10時30分から18時まで、写真のような破壇の儀式は最終日5月6日(日)の16時から、法要に続いて行われます。連休中は比較的混雑が和らぐ東京。チベット仏教や文化にふれるひと時はいかがでしょう。
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