祈りによって生まれた優れた造形は、常に宗教的な実用性を宿しています。それは作り手に、己を超えた大きな存在や亡き者を自覚させ、慎み深さや畏れる心、謙虚さを導き出しました。そして他の工芸品に比べ、個人や作為が表れることを抑え、美との結縁をいっそう濃くさせたのです。今展では新受贈の厨子甕(ジーシガーミ)を中心に、世界各地で作られた「祈りの造形」を紹介します。(以上、日本民藝館公式サイトより)
イベント名 | 祈りの造形 沖縄の厨子甕を中心に|日本民藝館 |
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開催期間 |
2020年1月12日 〜 2020年3月22日 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
開催場所 | 日本民藝館,東京都目黒区駒場4-3-33 |
アクセス | 駒場東大前駅徒歩7分、東北沢駅徒歩15分 |
リンク | 日本民藝館公式サイト |