大祭両日のみ菖蒲の葉をさした御勝守が授与されます。大祭両日はこどもの日にちなんで午前11時に「お子さま生育成就」のご祈祷が行われます。
(境内掲示より)
略縁起
通称白金の清正公さまと呼ばれる当山は、最正山覚林寺と号し、寛永8年(1631)可観院日延上人(韓国の王族)によって開創されたお寺であります。開創と同時に上人によって奉安申し上げられた清正公大尊儀は、古く江戸時代より開運の神さまとして霊験まことにあらたかで広く庶民大衆に崇敬されてまいりました。毎年5月4日5日の両日に行われる清正公大祭には人生の苦悩に打ち勝つお守りとして「しょうぶ入り御勝守」が授与され、東都における清正公信仰のみなもととして今もなお各界の参詣祈願者でにぎわいます。(境内掲示より)