六阿弥陀由来 聖武天皇の御時、この地方に足立少輔某というものがおり、その娘が近郷の豊島左衛門清光という長者に嫁したが、故あって離婚となり沼田川に身投げし、その侍女五人も殉死した。足立少輔某は悲嘆やるかたなく諸国の霊場を巡拝したおり、紀州熊野山において杉の霊木を得て、これを海に投じたところ当地に漂着した。たまたまそこへ行基が行脚されて、亡女等の菩提のために少輔某の請いによって、六体の阿弥陀仏像が造られたといわれている。(與楽寺資料)
一番 西福寺(さいふくじ) 北区豊島2-14-3
二番 恵明寺(えみょうじ) 足立区江北2-4-3
三番 無量寺(むりょうじ) 北区西ヶ原1-34-8
四番 與楽寺(よらくじ) 北区田端1-25-1
五番 常楽院(じょうらくいん) 調布市西つつじが丘4-9-1
六番 常光寺(じょうこうじ) 江東区亀戸4-48-3
木余 性翁寺(しょうおうじ) 足立区扇2-19-3
木残 昌林寺(しょうりんじ) 北区西ケ原3-12-6
イベント名 | 江戸六阿弥陀めぐり| |
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開催期間 |
2017年9月20日 〜 2017年9月26日 |
開催場所 | |
アクセス | |
リンク | お彼岸にめぐる 江戸六阿弥陀 |