2020年7月16日、閻魔縁日当日の北千住赤門寺勝専寺の門前の風景です。毎年1月と7月の16日は閻魔縁日で、前日から多くの露店が立ち並び、大勢の参拝客でにぎわいます(6年前の記事=まち×さんぽ 地獄の釜開き 閻魔参り 北千住赤門勝専寺 )。今年の夏の縁日は、御開帳はあるものの、露店は一軒も出ていません。そのため、閻魔縁日で赤門は開いているのに、参道は普段の地域の日常風景。これはこれで滅多に見られない様子です。例年の縁日では行列ができる閻魔堂ですが、お詣りの人が少ないためにゆっくりと拝観できました。御朱印をいただき、閻魔堂の前でお札とえんまみくじを求めて赤門寺を後にしました。今回の御開帳は15時までです。
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