鐘楼門に夏の名残

2014年10月29日公開

2014年10月25日撮影

鐘楼門に夏の名残

先日、「猫住職」をご紹介した小田原の正恩寺は、風格ある鐘楼門が特徴。境内を辞するとき鐘楼門を見上げると、蝉の抜け殻が貼り付いていました。最後の蝉だったのでしょうか。海風にも飛ばされず、まだ残っていたのですね。門の脇には、たわわに実ったカリン。季節のバトンタッチです。