彼岸の中日の鬼子母神手創り市

2016年3月23日公開

2016年03月20日撮影

彼岸の中日の鬼子母神手創り市

雑司ヶ谷鬼子母神で毎月第3日曜日に開催される「手創り市」。最初の開催から10年めになるとかで、最近は出店も来場者ももりもり。お彼岸の中日に開催された今回ですが、境内は穏やかに賑わっていました。一方、この日は都電雑司ヶ谷駅方面の参道で古本やリサイクルなどの「みちくさ市」が開かれていて、こちらも回を重ねるごとに出店者が増えているようです。近隣の古本屋さんだけでなく、関東近県からの出店もちらほら。軽く通り過ぎようかと思ったのに、あれこれ物色しながら1時間たっぷり過ごしました。お彼岸の中日ということもあってか、鬼子母神堂からは絶え間なくお護摩の太鼓や読経の声が流れてきていました。その後に散策した雑司ヶ谷霊園もお墓参りの方々の姿が多く見られました。東京でも桜の開花が発表されましたが、霊園の木々の花もまだまだこれから。お彼岸をすぎて、少しずつ春が増えていきますね。