まち×さんぽ 〜札所や名物、季節など「てらまち」ならではをあるきませんか?〜

ヨコハマの里の秋

2017.08.22

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201700821_西方寺山門

斜面の緑に包まれるような茅葺の山門と屋根。

201700821_西方寺山門と彼岸花

ちょっと気の早い彼岸花が咲いています。

201700821_西方寺銀杏

参道脇に広がる墓地の入口のイチョウには、すでにギンナンの実が。

201700821_西方寺本堂

山門前の階段をのぼると、本堂の全容を見ることができます。美しく葺かれた屋根、前面の芝生もうつくしく、灯籠と回向柱が添景となっています。

20170821_西方寺鐘楼と山門

本堂前から横に目を移すと鐘楼も茅葺です。滑らかな曲線と切りそろえられたエッジがうつくしい。

201700821_西方寺パノ

鐘楼は本堂よりもすこし高い位置にあります。全景を捉えようと、スマホのパノラマ機能で撮影してみました。左から山門、中央が本堂、右が鐘楼です。

境内全体は青々としていますが、あちこちに秋の兆しが見られます。

201700821_西方寺柿

柿の実があとは色づくのみの大きさに実っています。

201700821_西方寺鬼ヤンマ

緑の中を悠々と飛ぶのはオニヤンマ。

201700821_西方寺彼岸花白

彼岸花はピンクのほかに、白も咲いていました。

20170821_西方寺蝉の抜け殻

201700821_西方寺蝉

葉っぱや鐘楼の柱など、あちこちに蝉の抜け殻がくっついていて、境内は蝉の鳴き声が充満する一方、地面にはすでに鳴き終えた蝉が蟻に命を渡していました。

201700821_西方寺参道

蚊に刺されまくって境内を後にしました。

さて、ここはどこかと言えば、横浜市港北区補陀洛山安養院西方寺。横浜駅からなら、市営地下鉄ブルーラインに乗って約15分、新羽駅で下車して徒歩約5分、トータル20分ほどでこの茅葺の伽藍と季節感あふれる境内に至るのです。今回はちょうどお彼岸の1か月前、秋の兆しを感じましたが、もう少しすると境内は彼岸花で満たされるようです。またお彼岸の頃に伺ってみようと思います。