仏教アレコレ 〜身近なのに意外と知らない仏教についてまなびましょう〜

東京文化財ウィーク!!

2015.10.29

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東京都

行事

毎年、文化の日を軸にした日程で「東京文化財ウィーク」が開かれています。今年は10月31日から11月8日。

東京文化財ウィークとはなんぞや? というわけで、公式ガイドブックから以下引用。

東京文化財ウィークは、より多くの皆様に文化財を身近に感じていただくために行われるもので、都内にある文化財を一斉にお見せする公開事業と、文化財めぐりや講座などを行う企画事業の二つの柱があります。

特別公開期間が今週末の10月31日(土)から11月8日(日)の9日間で、区市町村等の企画事業が10月1日から11月30日。ふだんは外観しか見られない建築物の中を見学できたり、解説を聞きながら施設見学ができたり、お寺でいえば非公開のお堂の内部や秘仏などを拝観することができます。

東京都教育庁による公式サイトでは、地図やカレンダーから事業を探すことができます。

てらまちさんぽが注目しているのは、以下の公開。

瑞聖寺大雄宝殿
2015年11月1日(日)|14:00~15:00|港区白金台 瑞聖寺|黄檗宗寺院で、明の様式を伝える貴重な建物。
外部は期間中見学自由ながら、内部公開がわずか1時間!

正福寺地蔵堂
2015年11月3日(火・祝)|10:00~16:00|東村山市 正福寺|都内唯一の木造建造物の国宝。
「千躰地蔵」が納められているお堂には、期間中1日のみ公開。
てらまちフォト 電車でぶらり国宝に出会う

求道会館
2015年11月3日(火・祝)|13:00~16:00|建築家武田五一設計、大正4年竣工。
ヨーロッパの協会と日本の寺社建築の様式が融合した建物。特別公開は応接室。

木造阿彌陀如来坐像
2015年11月5日(木)|9:00~16:00|足立区扇 性翁寺|江戸六阿弥陀の木余り如来。
六阿弥陀はお彼岸時期にお詣りしますが、ここはこの1日のみの開帳。
てらさんぽ お彼岸にめぐる 江戸六阿弥陀

以上は、お寺関連で1日のみ、1時間のみと、ごくわずかな公開期間ということもあり、非常に興味がそそられるところです。
特別公開リストを見ると、通し番号で66番まであります。国立公文書館の古文書、日本銀行本店本館内部見学、旧前田家本邸内部見学、石神井城跡内部公開など、ふだんはは入れないところや、こういう機会でもないと足を運ばないかもしれない場所が多く含まれます。

また、以下のような体験、まちあるきも各市区町村により企画されています。

体験講座「おとなの伝統工芸体験
2015年11月21日(土)|13:00~16:00|墨田区役所|藍染と組み紐
※10月30日(金)当日消印有効、12名(藍染6名、組み紐6名)

旧東海道品川宿探検―江戸時代の海岸線跡をあるく―
2015年11月14日(土)|9:30~12:00|旧東海道品川宿周辺|新旧の地図などを頼りに歩く「探検まちあるき」
※すでに申し込みは締め切られています

杉並の南部地域~柏の宮公園より永福の寺町を訪ねて。
2015年11月14日(土)|浜田山公園~|浜田山公園~宗源寺~永福の寺町などをめぐる
※すでに申し込みは締め切られています

品川や杉並などの「行きたい!」と思った企画は、日程的に都合が合わなかったものばかりでした……。ここで提示されているテーマを参考に、てらまちさんぽとして歩いてみようかな。企画事業は通し番号で229もあります。お近くのお寺や郷土博物館、歴史資料館などを覗いてみては? これまで直接触れることのなかった文化財に出会えるかもしれませんよ。

東京文化財ウィークホームページ、もしくは、都庁の都民情報ルームのほか区市町村の郷土博物館などで配布されているガイドブックをチェックして、秋の文化財散歩、いかがですか?

 

11月3日のみの公開の正福寺地蔵堂

六阿弥陀の性翁寺の瓦