平成29年1月9日まで
展示概要
新しい年の始まりを告げる東京の風物詩「隅田川七福神めぐり」。それは、江戸後期の文化年間(1804年から1818年まで)に、佐原鞠塢が開いた向島百花園に集う、太田南畝・加藤千蔭・酒井抱一などの名だたる文人たちによって始められました。百花園(福禄寿)・三囲神社(恵比寿・大国)・弘福寺(布袋尊)・長命寺(弁財天)・白鬚神社(寿老神)・多聞寺(毘沙門天)という隅田川七福神が鎮座する場所は、向島の名所として定着し、そこを拠点にして江戸の行楽ブームはさらに加熱していきました。
今回の展示では、江戸の七福神信仰の概要とともに、隅田川七福神の歴史と文化について、当時の情景を描いた錦絵や、隅田川七福神の創始に関わった文人たちの詩文・墨蹟を通じて紹介します。(墨田区公式ホームページより)
イベント名 | 七福神の世界|すみだ郷土文化資料館 |
---|---|
開催期間 |
2016年12月1日 〜 2016年12月28日 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
開催場所 | すみだ郷土文化資料館 |
アクセス | |
リンク | 特集展示「七福神の世界」を開催しています |