お寺めぐりの愉しみのひとつに、門からの眺めを提案!あるお寺にお参りしようとしたとき、最初に目にするのは、たいていは山門。そして、その山門から参道や境内、伽藍はどう見えるでしょうか?今日の1枚は、本駒込にある吉祥寺の門から。長い参道と、それを縁取る木々の緑が続いています。この山門は享和2年(1802)に再建されたものとか。通りからもハッと目を引きます。そして、山門越しに見える参道の様子に惹かれて境内へ吸い込まれてしまいます。境内へ入ると――山門という窓から見えた風景、その期待を上回る空間が広がっています。
吉祥寺では、来る5月4日~7日の4日間、「チベットフェスティバル」が開催されます。
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