寺から見下ろした仁尾の海

2017年7月4日公開

2017年05月27日撮影

寺から見下ろした仁尾の海

台風3号は、今朝8時頃長崎に上陸、九州横断の後、豊後水道を横切り、12時頃四国宇和島あたりに上陸したとのこと(2017年7月4日)。九州・四国は台風の影響を受けやすい印象はありますが、愛媛に上陸するのはかなり珍しいようです。愛媛と香川を結ぶ予讃線に乗っていると、海岸線を通ることが多く、車窓から波打ち際を見下ろす箇所も少なくありません。瀬戸内に浮かぶ島々が間近に見えるところもあれば、砂浜が続くところもありました。瀬戸内の島は意外と大きいなあとも感じました。瀬戸内の風景に共通なのは、青く、穏やかというイメージ。もちろん映画やメディアなどで摺りこまれた部分も大きいとは思いますが、実際に見てもその印象は変わりません。覚城院から見えた海もまたそう。現在14時半過ぎ。宇和島上陸から2時間半。四国は台風の真っ只中でしょう。あの時見たこの仁尾の海は、いまどんな表情を見せているのでしょうか。